アニメや漫画が好きだったせいか、昔からヘッドホンに対して憧れがありました。
ですがヘッドホンって意外と敷居が高い…というのも私が、普段から眼鏡をかけているのです。
そのため昔に1度ヘッドホンを試した際には、耳が痛くなってしまい、途中で使用をやめることになりました。
そこからしばらく経って、試してみたいと思えるヘッドホンが見つかったため購入して使ってみることにしました。
それが、「Anker Soundcore Space One」です。今回はこちらを紹介します。
Soundcore Space One
こちらがSpace One本体。色はホワイト。シャンパンゴールドが入っており、スタイリッシュな見た目で私は好きでした。
ヘッドホンと一緒にヘッドホンを入れて持ち運ぶための袋も同封されていました。
メガネを掛けていても痛くなりにくい
冒頭にあるとおり、私は普段から眼鏡をかけています。ここでは眼鏡との干渉について、簡単にまとめます。
結論としては、2〜3時間ほどの連続使用であれば、私は耳の痛さを感じませんでした。
頭や耳に当たる箇所にあるパッドが柔らかくて、装着箇所への負担が小さくなるように作られているように感じました。
普段使いとしては十分です。
ノイズキャンセリング・外音取り込み機能について
Space Oneにはノイズキャンセリングと外音取り込み機能がついています。
普段使用しているBeats Studio Buds+と比べてみると、精度としては、
- ノイズキャンセリング→強い(Beats Studio Buds+と同じくらい)
- 外音取り込み機能→普通(外の音がこもり気味に聞こえる)
といった印象でした。
ノイキャンを使い、音楽を流していると外の音はほぼ聞こえません。
また、外音取り込みは使えるけど、あまり精度は高くないと感じました。
装着検知・マルチポイント接続機能
次に装着検知・マルチポイント接続機能について。使用感としては、
- 装着検知→良い
- マルチポイント接続→便利だけど、切り替えが遅い
と感じました。
まず、装着検知について。
ヘッドホンを耳から外してから1秒ほどで反応し、音楽や動画が自動で停止され、精度は高いです。
次にマルチポイント接続。
こちらは同時に2つのデバイスに接続が可能で、私はPixel 7aとMacbook Airの2つに繋いで使用しています。
デバイスの切り替えは自動でしてくれるのですが、切り替わるまでのラグが5秒〜8秒ほどあります。こちらは便利ではあるけど、少し使いずらいかなと感じました。
1万円のヘッドホンとしてはかなり良質
今回は「Anker Soundcore Space One」を紹介しました。
デザインからノイズキャンセリングなどの各種機能など、1万円という価格に対して十分に満足のいく内容でした。
1万円は少し高価ではありますが、「とりあえずヘッドホンを試してみたい」という方には、かなりおすすめできる選択肢の1つになるのではないでしょうか。
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