最近、デジタルミニマリズム(デジタルツールとの付き合いは少ない方が豊かになれるとする)という考え方にはまっており、Pixel Watchを購入して間接的にスマホに触れる時間を減らすなど、かなりQOLが上がっているなと感じています。(自分は▼こちらの書籍にてその思考を学びました。)
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ですが、どうしてもデジタルから離れられなかったのが「メモ」です。これまでずっとiPadにてメモをとっていたのでデジタル上にデータが溜まっており、アナログ化になかなか踏み出せませんでした。(読書も現在はKindleやMacbookでおこなっていますが、これはそもそもが電子書籍という形で購入しているので良いかなと考えています。)
iPadを持たなくなれば、普段持ち歩く荷物の重さも、デジタルに触れる時間も減ります。なにより、現状ではメモを取るためだけにiPadを持ち歩いており、これを辞めたい…
iPadを手放して、紙のメモに移行したきっかけ
つい先日、Youtubeを適当にスクロールしていると、大川優介さんという方の以下の動画が出てきました。
興味を持って見てみると、これが意外と良さそう。動画を見ているなかで、「過去に取ったメモを見返すことって意外とないかもな」ということに気が付き、一過性でメモを取るというスタイルもありかもと思い至りました。
実際に使っているメモ
動画内でも触れらているのですが、リングノート&リング内にペンを入れて持ち歩けるという観点からメモを探しました。
動画で紹介されているメモのサイズはおそらくA7サイズほどのものになるのですが、自分の場合は「普段からリュックを持ち歩く&とりあえずポケットに入れられるサイズ&現在持っている無印良品のボールペンが綺麗に収まる」ということで、試しにA6サイズを購入してみました。

それがこちらで、それぞれ無印良品の「ゲルインキボールペン キャップ式」と「ダブルリングノート ゴム留付」になります。(キャップ式のゲルインキボールペンは現在販売されていないみたいです)
ちょうどメモ帳のリング内にボールペンが収まって良い感じ。
紙のメモへ移行してみて
本ブログ記事を執筆時点で、iPadから紙のメモへ移行して数日経ちました。
実際に紙へ移行して、iPadを持ち歩くストレスが無くなったことと、メモを取る機会が増えたことに加え、(これは思い込みによる要素が強いかもしれませんが、)頭がスッキリするような気がします。
メモを取る機会が増えたという点については、書いたメモは最終的にはちぎって捨てるので、思い付いたことは何でも気軽にメモするようになったという感じです。
まだまだ移行してから数日なので、これからもう少し長く使用してみてどれだけ生活に定着するのか、また後日報告したいと思います。
▼今回購入した商品
▼本記事にて紹介した書籍
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