PCで作業する際、マウスは使っていますか?
使っていないのであれば、もしかするとかなり時間を無駄にしてしまっているかもしれません。
今回は私が仕事やその他のPC作業をするうえで、4年間使用し続けてきたマウスを紹介します。
ちなみに一度たりとも買い替えたり、他のマウスを検討したことはありません。
それくらい自信を持ってオススメできるマウスです。
Logicool G502WL
それがこちらのマウス。Logicool G502WL。
ゲーミングマウスを謳っていますが、私はゲーム用途としてこのマウスを使ったことはありません。(というかPCでゲームをやらない…)
この商品を購入する前にも、別のLogicoolの製品は使用したことがあったので、物に対する信頼は高かったです。
自分仕様にマウスを設定
Logicool G502WLには11個のプログラムを割り当てられるボタンがついており、ソフトウェアを使用して、それぞれに「コピー、ペースト、Control、Command」キーなどを割り当てることが可能です。
Controlキーや、左右キーをそれぞれに設定し、組み合わせて使用することで、MacBookでのデスクトップ画面の左右移動ができるなど、自分の作業環境によってプログラムを設定することが可能です。
一例ですが、私は以下のように設定しています。
このように、マウスをそれぞれの作業環境に応じて、自分仕様に設定できる点が最高です。
ストレスを感じにくい設計
Logicool G502WLを使い続けて感じるのは、ストレスを感じることが少ない設計になっているということです。
具体的には、
・それぞれのボタンが、ちょうど押しやすい位置にある。
・11個もあるボタンの押し間違いが発生しにくい
・持ちやすい形状
・かなりの期間持つバッテリー容量(体感ですが、2-3週間に1度程度の充電で問題ありません)
・遅延を感じない、快適な接続性
と言った具合です。
正直ほぼ完璧だけど
一方で、少しだけ気になる点を挙げるとすれば、ソフトウェアの不具合が多いことと、接続にUSB-Aのレシーバーが必要であることです。(あと、外で使う際には大きくて少し目立つのも、ほんの少し気になる)
ソフトウェアの不具合についてですが、いきなりソフトウェア内にあるマウスのプログラム設定がリセットされることが何度もありました。
その度にマウスの設定を1からし直す羽目になり、本当に面倒でした。現状、最新のソフトウェアに更新してからは発生していませんが、将来的にこういうエラーが無くなると良いなと思います。
2つ目の接続にレシーバーが必要な点について。これは、完全ワイヤレスで使用できればもっと良かったという程度のものです。
というのも外で作業する際にレシーバーを忘れると、マウスがただの置き物になってしまうという事態が発生しかねないためです。
現在はUSB-C to USB-Aの変換ケーブルを使用しているので大した問題ではありませんが、このケーブルを導入するまでは、いちいちこのために大きなUSB-Cハブを持ち歩く必要があったので面倒を感じていました。
いまだにキーボードで作業してませんか?
毎回テキストを選択しては「コマンド+C」「コマンド+V」。
こんな面倒な単純作業を、いまだにキーボードでおこなっていませんか?
その時間、正直かなりもったいないです。手も疲れるし時間もかかる。
私はLogicool G502WLを4年使ってきましたが、それによって生み出せた時間を考えると、想像すらできないほどの莫大なものであると感じています。
正直この製品を15,000円ほどで手に入れられるというのは恐ろしいです。安すぎる。
しかも4年間、一度も故障することもなく使用できています。耐久性も良いですし、バッテリーの持ちも減ったという感覚がありません。まだまだ使い続けます。
確かに、マウスに15,000円もかけられない…という方もいるかと思います。
そういった方には、半額ほどで有線版のものも出ているので、そちらを一度試してみてください。
きっと1度使ったら、2度とこのマウスがない生活を考えられなくなると思います。
▼今回購入した商品
▼ワイヤレス版
▼有線版