以前に2025年のリュックの中身を紹介する記事を公開したのですが、今回はそれのスピンオフ的なおはなし。
最近手に入れたGoogle Pixel Watch3と前から愛用していたHuawei FreeClipとの組み合わせが最高すぎて、手ぶらで散歩するのが快適&最高に贅沢に感じたという内容です。(最近はPixel Watchに感動してばかり…)
日常のコラム的な話。ゆるっと見ていただけると嬉しいです。
Pixel Watchで色々と管理できて楽
Pixel Watchが届いてから10数日ほど使っていくなかで気付いたのが、「普段スマホでやってることって、ウォッチで十分だったんだな」ということです。以下はPixel Watch3でできることの一例になります。
- 決済
- メディア(Spotify、Audibleなど)の操作(再生、一時停止、プレイリストなどの選択、再生速度の設定など)
- LINEやSlack、Gmailなどの通知の確認、返信
- Googleアシスタントの操作
- 音声レコーダー(ボイスメモ)の使用
- ワークアウトや健康状態(睡眠スコアやエナジースコア、心拍数など)の記録、計測
普段スマホでおこなっていたことの大半がPixel Watchでできるため、スマホに触れる時間が最近かなり減りました。
スマホに触れる時間が大幅に減ったことで、「1日ってこんなに長かったんだな」と気付いたことに加えて、自然と人生の幸福度が上がっている気がします。(自分の意思で生きている感じがする)
▼詳しいレビュー記事はこちら
Pixel Watch3レビュー。快適に使えて、Pixelユーザーの最適解となるスマートウォッチ
FreeClipで操作できることって意外と十分だったりする
次にFreeClipですが、イヤーカフ型のイヤホンとなっていて快適なうえ、散歩の際に周囲の音が聞こえて安全であることもそうですが、話しかけられた際にもそのまま反応、会話できるため1日中ずっと装着しています。
先述の通りウォッチからでも操作はできますが、メディア系の操作についてはウォッチに触れるのも面倒なので、できるだけイヤホンから操作しています。具体的には以下の操作をFreeClipからおこなえます。
- 再生、一時停止(イヤホンを2回タップ)
- 曲戻し、曲送り(イヤホンを3回タップ、左が曲戻し、右が曲送り)
- 音量の調整(イヤホンの前後を長押し、前が音量アップ、後ろが音量ダウン)
特に音量の調整がイヤホン上からおこなえるのが便利。特に散歩中などはウォッチに触れずにイヤホンから操作をおこなっています。
▼詳しいレビュー記事はこちら
オープンイヤー型イヤホン「HUAWEI FreeClip」レビュー。マルチポイント接続や音質、音漏れなど、実際に使って確認
とはいえ、まだスマホは必要
正直Pixel WatchとFreeClipだけで出かけたいのですが、やはりまだスマホは必要そう。
というのも、自分が購入したPixel WatchはWifiモデルなので、単体ではネット接続ができず連絡の確認などができなくなってしまうのもそうですが、外出中に万が一のこと(自然災害など)が起こった場合にスマホがないと連絡手段として困るというのが主な理由です。
本当はスマホすら持ちたくない(ポケットにものを入れたくない)のですが…今後の技術の発展に期待です。スマートグラスなどのデバイスが進化して、スマホすら不要になる時代が来たら良いな。
▼デジタルミニマリズムに興味を持つきっかけとなった書籍
カル ニューポート