以前のMajextandを紹介した記事にて、出先で仕事をする際の環境を整えたいという話をしました。
今回はその第2段になります。
▼以前の記事はこちら
外出時の作業でもっとも気になることといえば、仕事上のプライバシー情報が周りの人に見られないことです。
デザインやプログラム、クライアントとの連絡画面など、他人のPC画面を覗く人などいないと分かっていても、万が一の場合に見られないように対応をしておくのは絶対に必要です。
そこで、覗き見防止フィルムの導入を検討しました。
その中でも、フィルムとして貼るタイプのものではなく、マグネットタイプで外出の際だけ使用できるタイプのものを探すことにしました。
検討した結果購入したのが、今回紹介するNimasoのマグネットタイプの覗き見防止フィルムになります。
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Nimaso 覗き見防止フィルム
届いた製品がこちら。なかには薄い袋に入ったフィルム本体が入っていました。
貼り付け方法は、フィルム上部についているマグネットをPCの上に合わせてくっつけるだけ。
一応フィルムの下部にフィルム位置を固定するためのテープがありますが、正直これは要らないような…
マグネットの強度としては、剥がすときに苦労するほど強いわけでもなく、作業している際に剥がれてくるほど弱いわけでもなく、かなりちょうど良いです。
フィルムをつけた状態でPCを折りたたもうとすると、きちんと畳めませんので、持ち運ぶ際には取り外した状態で収納しておくと良いかと思います。
もちろん、少しは見える
実際に使用してみて感じたのは、意図的に覗こうとしない限りは、画面の情報を読み取ることは難しいという一方で、横から完全に見えないわけではないということです。
画面が明るい状態で、自分の後ろから覗かれたり、隣の席から少し身を乗り出して覗かれた場合には画面は見えます。始めにも話しましたが、それをする人がいるとはあまり思えませんが…
画面の覗き見を強く気にされる場合は、フィルムを使用する場合でも、ある程度PC側の画面の明るさ自体を下げて使用することをオススメします。
当然ですが、機密性の高い作業を外出先でおこなうのは、緊急時以外は可能なかぎり避けるべきというのはもちろんのことです。
ですが、まさにこうしたブログの執筆作業や、機密性は低いが周囲の人にはみられたくない作業、急な対応が必要な作業をおこなう際にはかなり重宝するように感じます。
こういったアイテムは、外出先で作業をする際には必須だと思います。無いよりあった方が絶対に良いですし、作業をしている際に気になる周囲の目を減らせることによる集中力の向上などを考えると、とても価値があるように感じます。
外で作業をする機会が少なからずある人は、こういったフィルムの使用を是非検討してみてください。
▼今回購入した商品