こんにちは。ふでばこ(@fudebako_blog)です。
1ヶ月ほど前から本ブログを始めたこともあり、これから色々なものをスマホを使用して撮影していくと考えられることからスマホ三脚(セルフィースタンド)の購入を検討していました。
いきなり高価なものを購入するのは怖かったこともあり、できるだけ安価で品質が良いものを探していたのですが、そんな中で見つけたのが今回紹介するColemanのスマホ三脚です。
本記事ではこのスマホ三脚について、届いてから3週間ほど使用してみてのレビューについて書いていければと思います。
Velbon スマホ三脚のスペック詳細
サイズ | 縦 約183mm × 幅 約52mm(グリップ箇所は約28mm) × 厚み 約50mm(グリップ箇所は約28mm) ※実寸値 |
重量 | 159g |
付属品 | Bluetoothリモコン |
全高 | スタンド時全高: 685mm 自撮り棒時全高: 740mm |
リモコン電波規格 | Bluetooth 4.0 電波周波数:2.4gHz |
カラー展開 | ブラック・ホワイト・グリーン・ピンク・ベージュ |
以下でも触れますが、本体はとてもコンパクトで外出時の持ち運びにも適していると感じました。
その他、Bluetoothリモコンも接続・操作が簡単で好印象です。
実際に使用してみて
良かった、またイマイチと感じた点は↓になります。
- 持ち運びに適したコンパクトさ
- Bluetoothリモコンの接続・操作が簡単
- 三脚と自撮り棒の2つの用途で使える
- (推奨)積載量が低いため不安
- 後方へあまり傾けられないのが不便
以下で詳しく紹介できればと思います。
良い点
iPad Pro11インチ(縦幅約18cm)と並べてみるとこんな感じ。
畳んだ状態だとかなりコンパクトです。
※ちなみに公式では、500mlペットボトルよりも小さいと述べられています。
実物との比較はできませんが、iPhone14 ProMaxの縦幅は160.7mm(Apple公式)となっているため、ポケットに入れて持ち運ぶことも何とかですができそうです。
また、リモコンも三脚に装着した状態で持ち運び可能で、折り畳んだ状態だと落ちないような構造になっています。
Bluetoothリモコンと普段使用している指輪(Oura Ring)を並べてみるとこんな感じ。
かなり小さく、またボタンが1つだけで操作が簡単です。
リモコンのペアリング設定はボタンを5秒ほど押し続けることで可能です。
また、1度接続すれば、それ以降は電源をオンにするだけで自動でペアリングしてくれるのも良かったです。
撮影方法は、スマホでカメラアプリを開き、リモコンのボタンを押すだけで写真が撮れます。
上の画像のように、自撮り棒としてもスマホ三脚としても、どちらの用途でも使うことができます。
私はやることはないかもですが、Vlogをしている方にはかなりオススメかも。。
私は基本的にはスマホ三脚としての使用が多いですが、2WAYで使用できることに強い魅力を感じる方もいらっしゃるのではないかと思います。
また、棒の全長(スタンド時: 685mm、自撮り棒時: 740mm)も十分でした。
イマイチな点
公式ページによると推定積載質量は200gとなっており、少し不安に感じる方もいらっしゃるのではないかなと思います。
私はiPhone12 miniを使用しているため気になりませんが、iPhone14 pro(206g)やpro max(240g)を使用している方は不安を感じるかも。。
推奨とあるため使えないわけではありませんが、200gを超えるスマホを使用している方は別の物を選んだほうが良いかも。
後方(画像の右側)へ傾ける場合の限界は画像にあるところになります。
これはちょっとだけ不満かも。。
手前(画像の左側)へは自由に傾けることができますが、後方へ傾ける際には限界があります。
このせいで三脚として使用した際に、スマホの外カメラが使いづらいという問題が生じてしまいます。日常使いに支障が出るわけではありませんが、実際に使用していて意外と困ることがありました。
Coleman スマホ三脚レビュー|まとめ
今回はColeman スマホ三脚を3週間ほど使用して感想を中心に述べていきました。
まとめると
- 500mlペットボトルよりも小さく持ち運べるコンパクトさ
- スマホ三脚としてだけでなく自撮り棒としても使用できて便利
- ただし、200g以上のスマホで使用するのは推奨できない
そんなところになります。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。ふでばこ(@fudebako_blog)でした。
今回紹介した商品はこちらになります。